年長組の人形劇は題材選びに始まり、背景や大道具、小道具、セリフも子ども達が考えて創っていきます。人形は、和紙から作った紙粘土で作り、洋服はお家の方に作って頂きました。
小さい時からの絵本の読み聞かせや、仲間との関りのなかで育んできた育ちを集結して創り上げていく年長ならではの活動です。。舞台練習を始めたころはふざけたり、喧嘩が始まったりしていました。本番は自分の出番だけでなくみんなが全部のセリフも動きもわかっている子ども達。恥ずかさや緊張を仲間と顔を見合わせ助けあって見事に「ももたろう」の世界を創り上げました。