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保育実践 大はしゃぎの野外保育10月

大はしゃぎの野外保育10月

4歳は高坂子ども自然動物園にいきました。シマウマやキリンと馬を通り、東園の一番奥のカンガルーまで行きました。そこからお弁当を食べ、ふれあいコーナーまで戻りました。子どもたちのなかで地図を持って見ながら「今、ここかな」と話していました。事前にクラスで話し合い、地図を見ていたので子どもたちも動物園で何を見るのか見通しを持てていたのでしょう。苗間保育園とも事前に一緒に遊んでいたので、お弁当の後は自然に子ども同士声を掛け、あそんでいました。ふれあいの中では苗間保育園の子もBabyの子も一緒に動物と触れ合っていました。

3歳は丸山公園でした。動物園、アスレチックとあそびまわりました。お弁当を食べ、アスレチックで一緒にあそびました。帰りに滝の方まで足を伸ばすことになり、トイレにBabyの子が先に行き、苗間保育園より一足早く歩き始めたると「つき組さんは?」「つき組さんまだだよ」と子どもたちから心配する声が聞かれました。

2歳は大きいバスにはしゃいでいました。動物園に着き、ふれあいコーナーでひよこを抱っこしておおよろこび、だいじそうに抱いていました。やぎのところは病気のため入れず残念!その後はすぐ「お弁当は?」と頭の中はお弁当のことでいっぱいのようです。弁当は本当にうれしそう。実は出かける前クラスでも遠足ごっこでバスに乗ってお弁当を食べるのが盛り上がっていたようです。お弁当は春に経験しているので友だちともイメージを共有できたんでしょう。“体験から世界を広げていく”2歳児らしいです。