ふじみ野駅から徒歩5分で通勤らくらく♪
富士見市にある認可保育園「子どものそのBaby保育園」のホームページ

保育実践 人形劇『おおかみと七ひきのこやぎ』のせかい

人形劇『おおかみと七ひきのこやぎ』のせかい

年長組が12月7日に苗間保育園のホールをかりて『おおかみと七ひきのこやぎ』のお話を人形劇につくり、保護者や家族に見てもらいました。1か月以上かけて題材決め、人形作り、背景、小道具、大道具、セリフ創りまで子どもたちは、今までの体験や経験と知恵を出し合い作り上げた人形劇です。当日は緊張しながらも“みんながいるから頑張れる!”と舞台裏ではお互いが支えあい励ましあっていました。終わってから家族の方が感動を子どもたちに伝えてくださり、子どもたちは大きな達成感に包まれていました。人形の服は保護者も方が作ってくれたものです。取り組みの間、創り上げていく過程を見守り、子どもたちに寄り添い当日を楽しみにしてくださる家族の存在も大きな力となりました。 

取り組みの過程の一部を紹介します

半紙をちぎって水に浸し、4,5日置き半紙がとろけところで絞り、ぼそぼそにします。そこに煮たふのりを加え混ぜて紙粘土の出来上がりです。

出来た紙粘土を人形の土台につけ形を作ります。乾いたところに色を付け、ニスを塗り仕上げます。出来上がった頭にお母さんに作ってもらった服を付け人形の出来上がりです。

背景創りです!話の内容からどんな場所なのか、何をしているのかなど話し合い、描くものや場所を相談しながら共同作業で行います。

話に必要な時計やだんろなどの道具もつくります。

お話の世界のごっこあそびを楽しみながら子どもたちのお話の世界を創り上げていきます。